特許庁から恐怖の封筒が・・・

大野 晃英

2009年08月01日 11:28


特許庁さんから久しぶりに恐怖の封筒が届きました。
内容を読んでもまったく言っていることがいつもながら
分かりません

そこで早速担当の内線番号へTEL説明されても分かりません・・・
(結局は直接的には関係ないので外っておけば良いとのこと。)

久しぶりに来た書類でしたので戦々恐々として格闘してました。(笑)


そうタイラー君はなんと実用新案&商標製品なんです。
別に専用のパッケージがあるわけでも無いし宣伝もしていないので
たまたま特許庁で調べた人かタイラー君ショップのホームページを
くまなく見渡した人しか知らないと思います。


ちょうどタイラー君ショップオープン間もない5年程前に何度も
特許庁から届く恐怖の封筒と格闘して何とか獲ったのです。(笑)⇒参考

ちょうど権利を獲得してから3年ほど経つのでついでに更新
(権利獲得時に3年分の代金は支払ってあるので更新が必要)
について聴いて見るといつもながら部署が違うので・・・
たらい回しです。(笑)結局会計の部署にたどり着き・・・

「お客様どこかの事務所やアドバイス無くとったのですか?」
「そうです⇒経緯はコチラ
「・・・・」
「期限切れていますね」
「・・・・」
「21年6月・・・ですので半年以内は2倍の
金額で権利は復活獲得できます。」
「更新作業は自己責任ですので特許庁からは
連絡ありませんのでお気を付け下さい。」

専門の用語で説明されるので何度も聞き返しながら
内容は上部のような会話がされました。

連絡が無いって↑お互いビジネスなのでそんなバカな話
無いですよねコチラがお金を払うのに・・・
忘れた方も忘れた方ですが・・・


まー何よりも一番親切だった会計の方にいろいろ
質問攻めです。実用新案は出願から10年タイラー君は
平成17年6月に出願しているので平成27年まで更新が
可能なそうです。無くてもまねされなさそうな気もしますが・・・

いずれにしてもそこまでたどり着くまでに散々苦労をしたので
更新しますが、本当は考案そのものよりも車種別に採寸して
商品を造った過程や様々な商品企画を創り上げたもの自体に
大きな力が宿っているわけで、企画を真似されない為だけで
実用新案を更新するつもりではありません。当然真似された所で
当方ほとんど無力な小さな小さなお店ですので、裁判をする
ような力もありませんしそこまでの心もありません。
そもそも真似されても自身の商品力で負ける気は、まったく
有りません

以前ホワイトハウスさんでステップワゴン用にタイラー君
そっくりなマットを造られていたのでホワイトハウスさんと何度かの
打ち合わせをしたことがあります。しかしながらホワイトハウスさん
が持つマットはキャンピングカーの一部として設計されていて、
タイラー君ショップのタイラー君とは明らかに違いタイラー君は
2列目3列目で使用できるように設計されているのに対して
ホワイトハウスさんのマットは2列目のみでしか使用できません
ホワイトハウスさんは当方の販売活動に迷惑は絶対に掛けない
と言われていましたので、当方とは何も契約も交わしませんでした。


商品力・企画力で負けないためにもニッチなニーズを追求していく
つもりです。ガチンコ勝負するなら平成27年以降でお願いします。(笑)

あなたにおススメの記事
関連記事