車中泊の達人はegaoの達人！

自然を楽しむ事の多い私たちにとってエコに対する
世間の注目が集まるエコカー減税を始めエコカー補助金
やエコポイント制度は大歓迎ですが、制度が一人歩き
してどちらかと言うと景気刺激策的な方向に行き過ぎて
いるような気もします。

エコだからと言ってどんどん販売を続けて新しい車や
家電ばかり増え続ければ結局はエコとは正反対の
方向に進みかねません・・・
エコではない車や家電等々廃棄して行かなければ
行けません・・
家電に関しては古いものは販売禁止しておりますが、
実際廃棄に関するはっきりしたルート等々見えてこないのが
現状で、車でも古いディーゼル車などは一部の地域では乗れなく
なっていますが、他地方で登録したら乗れてしまう。等々
結局は大きな抜け道があり・・・
エコ対策としては重要な部分が抜けているような気が
します。

エコ商品を売る重要性は分かるがエコでない商品の
回収システムを整備する努力をもっと行なっても良いような
気がします。まー色々な問題が発生するのはわかりますが、
もうちょっとクリアーな部分を増やさないと結局消費者も
得するから買う・・・だけの政策に陥りかねません

エコ商品を沢山増やしてエコでない商品は海外に売っていたら
全然エコでは無い制度になってしまいます。

どの制度も結局高額な物を買えば買うほどお得な制度に
なっている為、自分の背丈以上のものを購入すれば、
結局エコではなくなっているかもしれません。


起業努力を誘発した点や世間の意識をエコに向けさせた
点は評価されるのでは
ここから本物のエコの道に進めるよう本質を追求した制度が
打ち出せるかどうかが重要ですが・・・


京都議定書が決まったのは1997年ちょっと遅すぎる
エコへの注目です。今沢山のエコカーが受注されても
本格的にユーザーの間に広まるのは来年以降では？


エコカー補助金について考える①へ


エコカー減税車種一覧は⇒コチラへ




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