新車シートレビュー「ヴェルファイア8人乗り」
少し昔の日記ですが、数日ミニバンシートに
付いてレビューを書いていきます。
さっそくヴェルファイアを見てきました。
今回は多分珍しい8人乗り車を見れました。
新車と言ってもベースは、アルファード・・・
見た目はアルファードよりは、少しシャープな感じがする。
以前ノアをベースに出したヴォクシーの2007年新型車は、
ネッツマークがしっくり来てない様な気がするが、
この車はネッツマークがハマってるように思える。
(超個人的な意見)
スペアタイヤありました。・・・
ここでスペースを取るので、他のミニバンには
殆ど有る後ろの荷物室下の収納スペースはありません。
その代わりに可能になった機能がコチラ↑
3列目のシートがバックドアギリギリまで下げられます。
(前モデルアルファードも同じですが・・・)
座った印象は、
ひろ~いゆたっり~です。
さすがはこのクラスの車!
3列目シートもすわりごこちGoodです。
そしてこの車が、以前のアルファードと一番変わった点は、
シートの跳ね上げ方です。
ウェブのカタログを見て想像をしていましたが、ヤッパリ
ヴォクシー・ノア同様畳んで跳ね上げる方式に変わりました。
以前のシート同様スライド位置を合わせないといけないのと
跳ね上げた時に気になるスライド用のレールは健在だ・・・
3列目シートは畳んで跳ね上げる為にシンプルになった。
跳ね上げ方式は時代の主流?
→ミニバンブームとミニバンのシート構造の変化
気になるフラットはこんな感じです。
すこし旧型アルファードと比べてみます。
前の写真は前アルファード(8人乗り)です。
新型ヴェルファイア2列目です。
ちょっとした事ですが、2列目シートの分かれ目部分(
赤丸)の
出っ張りがなくなりました。
シートベルトの差込口も綺麗に収納できます。
新車ヴェルファイア3列目です。
3列目部分は畳込み構造になった為上の旧アルファード写真の
独特なピボット部分(
青丸)の凸凹部分はなくなりましたが、
スライド機能部分(
緑丸)の外側部分に機能が集中して、
さらに重心が掛かってしまうために、
シート幅が狭まっているのが分かる。
もう一点大きく変わってしまった点は、1列目から3列目まで
すべてのシートがフルフラットに出来る機能は無くなってしまい
ました。ミニバン車中泊応援のタイラー君ショップとしては
さみしいものです。
これで全席フルフラット機能の現行車は
エルグランドだけに
なってしまいました。
タイラー君ショップヴェルファイアの
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