車中泊の達人はegaoの達人！

現行ミニバンにおける3列構造はほぼ必須条件のようなもので、
家族4人＆おじーちゃんおばーちゃんが乗れて後二人か一人・・・
最大8人7人が乗れてこそファーストカーたる所以なのか？

とことん各社3列にこだわったシート開発が繰り広げられている。
中にはノアのように5人乗りバージョンやサイドリフトアップのような
福祉的な観点やオフロード系の車もあるが、
あくまでもオプションで売れ筋の設定が
あってのオプション販売と言えよう。

ヴォクシー・ノアのようにいろんな人のかゆい所に手が届く
様々なパターンを用意した車（選べる車）か、
とにかく女性の使い勝手無駄の無い造りにこだわったセレナや
低重心で走りやすいステップワゴン
逆に車高が高くオフロードドライブ派のデリカ、
独創的な世界観を発揮したエスティマ、
高級志向シートでフルフラットはオマケ？のような
アルファードやヴェルファイア
どの車も各車様々な観点から
うまく要点を分けて住み分けているように思える。

どの車も3列シートの使い分けに重点を置いて開発してきたと言えよう。


この車はなんだか分かりますか？

現在の販売車種では、最後の1列目から3列目まで
オールフルフラットに出来るエルグランドです。

エルグランドの車の大きさ（長さ）がなせる業なのです。
いいな～でも凸凹は健在ですね・・・


もう一つ1列目からのフルフラット車を↓

分かりますか？
旧型のステップワゴンです。

車中泊マニアな私たちには、１～３列目までの
フルフラットは憧れですが・・

大人が４人寝れます。



旧型のミニバンと新型のミニバンで
変わったところって分かりますか？
まーエルグランドは別格として・・・



多くのミニバンを見てきた私の見解からすると
大きく変わった点は、両側スライドドアです。

ここに構造上大きな変化があります。

耐久性を考えると、構造上大きな車は、
エルグランドやアルファード・ヴェルファイアの
様に大きくゴツく作るか、ステップワゴン・ノア
・ヴォクシー・セレナの様に以前より若干コンパクトに
作る傾向（必要）があります。

さらに車のシートは大きくよりリラックスして
乗れる様に、デフォルトが大きくエルグランドの
写真を見れば瞭然です。

以上の二点からも全席フルフラットとフルフラット時の
凹凸は必然的に出来てしまった。諦められてしまった。
構造であると思われます。

3列構造でシートに関して言うと、パッと見分かりませんが
3列目の視界が開けるように1列目→3列目にかけて傾斜に
なっているのが最近の車の特徴です。




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