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2009年06月26日

エコ制度について思うところ①

エコ制度について思うところ①
エコエコと叫ばれていますが、そもそも京都議定書が
作られたのは1997年議定書には、2008年から2012年
までの期間中に、先進国全体の温室効果ガス6種の
合計排出量を1990年に比べて少なくとも 5%削減する
ことと書かれています。この制度の特徴としては
排出量取引が認められている点ビックリつまり温室効果ガスを
沢山排出した国は排出していない国から排出量分を
購入する事を認めている。
今日の読売新聞に日本でも森林所有者に森林の
CO2削減枠企業に販売しないか?と言ったサービスを
始めようとしている会社があると紹介されていました・・・
なんだか怪しいきな臭い匂いもしますが、


話を戻すと、発展途上国・先進国等々各国では
事情が違い過ぎるので同じ尺度で測ろうってのには
もともと無理がありすぎますが・・・
まー全体としては世界中が動いた大きな取り決め
なので世界中の国々が統一して地球を
守ろうって意味ではいいのですが・・・
中国やアメリカなど本当の意味で大量排出国の
取り組みは必須でなんだか重要な部分が抜けて
しまっているようにも思えます。詳くは⇒コチラを参照

・・・長くなるので細かいことは置いておいて・・・

議長国日本の対応は余りにも遅すぎませんか?
1997年の暮れから10余年もの間・・・・
それまで少しずつ減らしたヨーロッパ諸国に対して
議長国日本は増やしています・・・

それに当て込んだような今回のエコ制度ですが、
余りにも遅くありませんか?結局取り決めの2008年
しか頭に無かったのか?


いづれにしろ余りにも話が大きすぎて個人のレベルでは
ピンと来ないのが現状です。制度ありきではなく少なくとも
生活している人がそれぞれに意識できるエコでなくては?
所有車の燃費が良くなった・所有家電の消費電力が減ったから、
と言っても、結局は大量生産大量廃棄の現状は変わらず・・・

かと言って国としては景気や徴税等々密接に関わっていて
事実上今回のようなエコ制度等に落着くしかない事情は
大いに分かるが、制度ありきでは無く国民の意識ありきでは
無いだろうか?小泉政権の時のクールビズのように、
ちょっとした意識改革ブームなど引き起こさないと結局は
どんなに良い政策でも税金を使うだけの無駄になりかねない・・・
クールビズなど政府としてはお金は使わずに国民の気持ちを
少しでも動かした。一国一城のトップが時には頭を下げるだとか
率先して何か行動を起こす姿を見せれば少なくとも一部の国民
は動くと思うのだが・・・
結局は国も会社と同じで政策を打ったら同じくして消費者の
気持ちを動かせるようにならないと本当の意味で良い政策は
存在しないのでは?消費者に得する?損する?だけの感情を
持たれるとどんなに良いものを作っても悪思えてしまったりする。


段々抽象的・感情的になりすぎたので続きは明日書きます。


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エコカー減税車種一覧は⇒コチラへ





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