2009年11月11日
ハイブリッドとF1の関係

前年のホンダ!に続きトヨタ!!がF1を
撤退することが決まりました。さらには、
来年度ブリジストンが撤退することが
決まっています。
私の様にF1が大好きでいつも日本人、日本のチームを
日本の技術者を応援していた日本人にとってはとっても
残念な一年になってしまいました。
その一方で市販車業界ではインサイトやプリウスのような
ハイブリッドカーが席巻した一年でした。このハイブリッド
競争が来年度以降も激化していくことは間違いなく周知の
事実でしょう。
その一方車メーカのレーシング競技からの撤退の
ニュースが目に付くようになりました。
世間の大規模な経済不況?が原因のような考え方が
多いようですが、私はちょっと違った見方をしています。
当然経済不況の格メーカーの不振が引き金になっている
事実は間違いないと思いますが・・・
戦後から続いた車業界の技術革新はスーパーカーであり
モータースポーツが牽引役であったと思います。当然日本の
経済成長と車業界の成長は切っては切れない関係です。
日本の車の歴史の中で、皆が持つことをあこがれた車が
スーパーカーであり早く走る車でした。先行していたヨーロッパで
車を売りたければF1で勝つこととまで長い間考えられていました。
が
時代は変わり早く走る車が一番ではなく長く走ることが一番!
の車!といった新しい価値観が生まれていっていることは間違い
ありません!限りある資源に気付きだしたのか?長く続く不況で
経済的に賢い生き方が見出されたのかはわかりませんが、
どちらの意見も正しく皆が前向きに考えることは大切な事だとも
思います。
その背景には皆に行き渡った車社会の抱える出口の見えない
大きな問題が解決出来ない!先の見えない航海の中で
価値観が個人の手に渡りつつあると思っています。
話は続きます。
がんばろう日本!
応援ポチっとお願いします。

日本の技術者を応援していた日本人にとってはとっても
残念な一年になってしまいました。
その一方で市販車業界ではインサイトやプリウスのような
ハイブリッドカーが席巻した一年でした。このハイブリッド
競争が来年度以降も激化していくことは間違いなく周知の
事実でしょう。
その一方車メーカのレーシング競技からの撤退の
ニュースが目に付くようになりました。
世間の大規模な経済不況?が原因のような考え方が
多いようですが、私はちょっと違った見方をしています。
当然経済不況の格メーカーの不振が引き金になっている
事実は間違いないと思いますが・・・
戦後から続いた車業界の技術革新はスーパーカーであり
モータースポーツが牽引役であったと思います。当然日本の
経済成長と車業界の成長は切っては切れない関係です。
日本の車の歴史の中で、皆が持つことをあこがれた車が
スーパーカーであり早く走る車でした。先行していたヨーロッパで
車を売りたければF1で勝つこととまで長い間考えられていました。
が
時代は変わり早く走る車が一番ではなく長く走ることが一番!
の車!といった新しい価値観が生まれていっていることは間違い
ありません!限りある資源に気付きだしたのか?長く続く不況で
経済的に賢い生き方が見出されたのかはわかりませんが、
どちらの意見も正しく皆が前向きに考えることは大切な事だとも
思います。
その背景には皆に行き渡った車社会の抱える出口の見えない
大きな問題が解決出来ない!先の見えない航海の中で
価値観が個人の手に渡りつつあると思っています。
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Posted by 大野 晃英 at 07:41│Comments(0)
│車のはなし
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