2009年11月17日
車屋さんの悩み(最終章)

何回かに分けて書いてきましたが、
メーカーの抱えている問題は経済不況でも
売上減でもなく本格的な製造の構造改革
が必要であることです。
エンジン構造が昔のものとなって電気技術が
未来を拓くものである現在大きく抱えた生産能力を
どう解消して新たな生産構造に乗せていくのか?
多くの従業員の生活を守りながら構造の変化を
起こしていかなければならない今までの生産技術は
ほとんど使えないものになってしまう。
エンジンに重きを置いていたデザインもバッテリーと
モーター・ダイナモに重点を置いていかなければならず
全体の重量配分も別のものになってしまう。
今まで抱えた機械も新しいものに変えなければならない!
当然売上を止めて次の設備を用意する為には時間も
お金も多大に掛ってしまう。世界中に広がった工場を
一度に変えてしまうことは不可能ですし・・・
大きな生産体制を整えないと価格競争に乗り出すことは
不可能である意味新たな生産に乗り出すことは「何時浮上
できるか分からない海中へ素潜りで息を止めて飛び込む」
ようなものです。息が(お金が)切れてしまったらお終いです。
今まで多大な構造改革を成し遂げてきた日本のメーカーは
難なくこなしていくと思いますが、未来を創りだすためにこれ
から息つく暇のないほどの大きな構造変化が起こっていくこと
でしょう!
がんばれ車屋さん
がんばろう日本!
応援ポチっとお願いします。

未来を拓くものである現在大きく抱えた生産能力を
どう解消して新たな生産構造に乗せていくのか?
多くの従業員の生活を守りながら構造の変化を
起こしていかなければならない今までの生産技術は
ほとんど使えないものになってしまう。
エンジンに重きを置いていたデザインもバッテリーと
モーター・ダイナモに重点を置いていかなければならず
全体の重量配分も別のものになってしまう。
今まで抱えた機械も新しいものに変えなければならない!
当然売上を止めて次の設備を用意する為には時間も
お金も多大に掛ってしまう。世界中に広がった工場を
一度に変えてしまうことは不可能ですし・・・
大きな生産体制を整えないと価格競争に乗り出すことは
不可能である意味新たな生産に乗り出すことは「何時浮上
できるか分からない海中へ素潜りで息を止めて飛び込む」
ようなものです。息が(お金が)切れてしまったらお終いです。
今まで多大な構造改革を成し遂げてきた日本のメーカーは
難なくこなしていくと思いますが、未来を創りだすためにこれ
から息つく暇のないほどの大きな構造変化が起こっていくこと
でしょう!
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Posted by 大野 晃英 at 22:31│Comments(0)
│車のはなし
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