2009年06月30日
商品売り切れの報告

今月始め頃、入梅して注文が落ちつたので油断して
いたらなんとタイラー君が売切れてしまいました

最近梅雨模様なのになんだか活発化してきて・・・
注文が集注したフルフラットセットの殆どが売切れて
しまいました。

セット販売が中心のタイラー君ショップは一つの商品が
売り切れると沢山のセット販売が売り切れになってしまいます・・・
急ピッチで生産してもらっていますが、次回入荷予定は
7月中旬予定です。今年の夏も在庫薄状態が続きそうです。
ご注文はお早めにお願いしますm(_ _)m
なお現在質問いただいているお客様へ
現在売り切れ中のセットの予約販売の受付を準備中です。
今しばらくお待ちくださいm(_ _)m
梅雨でなんだか出掛ける予定も無くマッタリと

エコのことでも考えていると・・・
ありがたい限りですが・・・
こんなに早く殺到するとは??
今年の夏休みは車でお出掛け予定の人は相当いそうですね

楽しみな夏休みは車で遠出しましょう

2009年06月29日
エコ制度について思うところ④

ここ数日エコについてよく先頭に使っている写真はどこの
施設だか分かりますか?以前から続けて読んでいただけている方
は分かると思いますが・・・
ヤマハさんが静岡でやっているリゾート施設ヤマハリゾートつま恋へ
遊びに行ったときの写真です。非常にキレイな施設で山が丸ごと
整えて造られたリゾートです。
営利目的でやっているのかどうかはわかりませんが?
すごくキレイに整えられています。
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2009年06月28日
エコ制度について思うところ③

エコな物をいくら売っても本当はエコでは無い←重要
エコな物を買った事によって満足して今までよりよりエコな
使い方をしたら、本当のエコ←本当は今までの商品でも
エコな使い方をすれば←これもエコ
とエコ制度について思うところ②の日記で書きましたが、
本当の意味でのエコとエコをテコにした景気対策には
大きな違いが有り、車の販売数の良し悪し=景気の良し悪し
のような事情の今の日本には、大きな問題が山積みである。
ここで極論を言ってしまえば、みんなが車では無く電車を使えば
一番エコに進めると思う。(電車は電気で走るから)
↑今は電気を発電するのに石油を燃やすから多かれ少なかれ
問題は有るが・・・太陽光?原子力?水力?風力?等々
討論しだすと切りが無いので跳ばすが・・
(私の考えでは現実的には原子力No1・太陽光No2かな?)
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2009年06月27日
エコ制度について思うところ②

いづれにしろ余りにも話が大きすぎて個人のレベルでは
ピンと来ないのが現状です。制度ありきではなく少なくとも
生活している人がそれぞれに意識できるエコでなくては?
と昨日書きましたが、あくまで温室効果ガスを排出している
のは各国の政府ではなく一個人だったり一企業だったり
します。制度をいくら作ってエコな商品を世に広めても
結局は使う人それぞれの意識が変わらなければ変わらない
と思います。結局重要なのは、後10キロゆっくり走る事だったり
エアコンの温度を2度下げる(消す)事だったりをどれだけ多くの
人が出来るかだと思います。
エコ商品を世に広めることは無駄だとは思わないので、エコ制度
に関しては、おおむね私は賛成ですが・・・
エコな物をいくら売っても本当はエコでは無い←重要
エコな物を買った事によって満足して今までよりよりエコな
使い方をしたら、本当のエコ←本当は今までの商品でも
エコな使い方をすれば←これもエコ

消費者にはこれで良いが・・・
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2009年06月26日
エコ制度について思うところ①

エコエコと叫ばれていますが、そもそも京都議定書が
作られたのは1997年議定書には、2008年から2012年
までの期間中に、先進国全体の温室効果ガス6種の
合計排出量を1990年に比べて少なくとも 5%削減する
ことと書かれています。この制度の特徴としては
排出量取引が認められている点

沢山排出した国は排出していない国から排出量分を
購入する事を認めている。
今日の読売新聞に日本でも森林所有者に森林の
CO2削減枠企業に販売しないか?と言ったサービスを
始めようとしている会社があると紹介されていました・・・
なんだか怪しいきな臭い匂いもしますが、
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2009年06月25日
エコカー補助金について考える①

エコカー減税エコポイント制度等々売る事を
目的にした制度に対して廃棄することを中心に
した制度のエコカー補助金について考えます。
エコカー補助金とは文字どうりエコカーを購入する人に
補助金を出すと言う制度ですが、13年以上前の車を
同時に廃車に出せば補助金額を大幅にアップするように
しています。
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2009年06月24日
エコカー減税に付いて考える②

自然を楽しむ事の多い私たちにとってエコに対する
世間の注目が集まるエコカー減税を始めエコカー補助金
やエコポイント制度は大歓迎ですが、制度が一人歩き
してどちらかと言うと景気刺激策的な方向に行き過ぎて
いるような気もします。
エコだからと言ってどんどん販売を続けて新しい車や
家電ばかり増え続ければ結局はエコとは正反対の
方向に進みかねません・・・
エコではない車や家電等々廃棄して行かなければ
行けません・・
家電に関しては古いものは販売禁止しておりますが、
実際廃棄に関するはっきりしたルート等々見えてこないのが
現状で、車でも古いディーゼル車などは一部の地域では乗れなく
なっていますが、他地方で登録したら乗れてしまう。等々
結局は大きな抜け道があり・・・
エコ対策としては重要な部分が抜けているような気が
します。
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2009年06月23日
エコカー減税に付いて考える①

エコカー減税についてちょっと興味を持ってので
調べていくうちに思ったことを書きたいと思います。
エコカー認定された車を見ていくと
100パーセント減税車(以下免税車)=電気自動車&ハイブリッドカー
だと思っていた私は?
日産と三菱にも免税車があるでは?
三菱:ミニキャブ バン・日産:エクストレイルです。
二台とも聞いたこともあるかな?
程度にしか認識しておらず。
免税車に認定されている以上
ハイブリッドカー並みに地球に優しいはずと
思い少し調べてみることに・・・
少し簡単に書きます。
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2009年06月22日
ミニバンシート構造の研究No.4(シートの今とこれから)

ミニバンのシートをタイプ別に見てきましたが、
私なりに今現在のミニバンシートの傾向は、
書いてきました今回は全体のシート形状の
現状とこれから発展するであろう方向性を
私なりに分析したいと思います。
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2009年06月21日
エコカー減税

先の日記でエコカーはハイブリッドだけでは無いと書きましたが、
エコカーとは??と思いますね

そもそもエコカーとは平成22年度の燃費基準達成車のことですが、
さらに減税と免税を受けれる車は、
「平成17年度排出ガス基準75%低減レベル」の車でさらに↓
「平成22年度燃費基準+25%」達成のハイブリッド車は免税
「平成22年度燃費基準+25%」達成の車は75%減税
「平成22年度燃費基準+15または20%」達成の車は50%減税
そもそも平成17年度排出ガス基準と平成22年度燃費基準と
二つの指標によってそれぞれ判断されているためにより分かりにくい
制度になってしまっていますが、細かいことはまた後日書きます。

まずは分かりやすく達成車を書きます。
100%減税(免税)
ホンダ:インサイト・シビックハイブリッド
トヨタ:エスティマ・ハリアー・クラウン・プリウス・
三菱:ミニキャブ バン
日産:エクストレイル
75%減税車
ホンダ:フィット・フリード・オデッセイ
トヨタ:アルファード・ヴェルファイア・ヴォクシー・ノア・ヴィッツ・IQ
マツダ:MPV・ファミリアバン・アクセラ・キャロル・AZワゴン・AZワゴンカスタムスタイル・デミオ
三菱:ランサー カーゴ
スバル:エクシーガ・ステラ・R1・R2
日産:セレナ・NV200バネット・ラフェスタ・ウィングロード・ラティオ・ティーダ・ノート・キューブ・
AD/ADエキスパート・ピノ
スズキ:ランディー・ワゴンR・ラパン・アルト
ダイハツ:コルト・ムーブ・ミラ・ESSE
50%減税車
ホンダ:ステップワゴン・エリシオン・ストリーム・クロスロード・ゼスト
トヨタ:アイシス・ヴァンガード・ウィッシュ・アリオン・オーリス・カローラフィルダー・カローラルミオン・
シエンタ・パッソ・プレミオ・ベルタ・マークXジオ・ラクティス・RAV4
マツダ:ビアンテ・プレマシー・ベリーサ
三菱:デリカD:5・アウトランダー・ekワゴン・ミニカバン・コルト・コルトプラス
スバル:レガシィ・アウトバック・フォレスター・インプレッサ・アネシス
日産:プレサージュ・アトラスH43・マーチ・モコ・オッティ
スズキ:スプラッシュ・スイフト・MRワゴン・セルボ
ダイハツ:BOON
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2009年06月20日
ミニバンシート構造の研究No.3(収納機能発展編)

小型のミニバンはほとんどすべてと言っていいほど
3列目シートは床下か3列目足元を利用してしまう方式
を採っています。小型のミニバンは後輪のタイヤホイール
の間に3列目シートを作る必要がある為、シート幅は大体
100cm前後しか取れません・・・
その為よりコンパクトにより簡素に作られています。

その分2列目シートに大きな変化を持たせています。
どちらかと言うと機能性よりも、スポーティーな走りや
燃費に気を使っていると言える。
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2009年06月19日
エコカー補助金

エコカー補助金の申請が6月19日から始まるそうです。
そもそもエコカー補助金って何?って方の為に
簡単に説明します。
エコカー補助金とは、
「平成22年燃費基準」をクリアしている新車を買う人に補助金を出すと
言う制度です。(本当は段階的に分けられていて非常に分かりにくいので
ココでは省きます。)
つまり新しい燃費の良い車を増やせれば排出ガスが減らせるだろう?
ついでに国内販売低迷中のいま起爆剤になれば・・・的な制度で
エコカー減税で火の付いたハイブリッド車に続いて車をもっと売ってしまおう?
って制度で13年以上前の車を同時に廃車にすると
25万円(軽自動車は12.5万円)補助してくれる制度です。
かなりお得で古い車があればナビが付いてくるようなもの?
が、しかーし
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2009年06月18日
ミニバンシート構造の研究No.3(シートの収納機能)

写真は右側の3列目シートを床下に仕舞って
左側の2・3列目でフルフラットにした状態の
エスティマハイブリッドです。
大きな3列目シートもキレイに畳んでしまって
床下にキレイに収納してしまうエスティマの
空間の使い方はダイナミックですね

スッキリした落着いた空間が出現します。
その変わり・・・
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2009年06月17日
ミニバンシート構造の研究No.2(リクライニング機能)

新型MPVの3列目は完全に倒せなくなっています。
新しいオデッセイにいたっては後輪のタイヤハウスが
あたってしまう為、2列目が完全に倒せません。
いづれも旧型の車では倒れたはずのシートが、倒れなく
なってしまっています。最近ではリクライニング出来ない車
やフルフラットそのものが出来ない車があります。
各社大きな車と平行して売っていますので、このサイズの
車は、どうしても差別化するとシートの座りごごちや低重心や
利便性を重視する傾向があるようです。
特にこのサイズの車になると後輪のタイヤハウスの間に
シートを造る為に3列目はシート幅が小さくコンパクトに造り
2列目を大きく作ってあります。その為リクライニング機能が
難しくなっているようです。
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2009年06月16日
ミニバンシート構造の研究No.1(スライド機能発展編)
ミニバンシート構造の研究No.1(シートのスライド機能)
の続きになります。(以後は先のスライド機能日記)

写真はセレナの2列目ですが、コチラはパターン②の
レールを使ったロングスライド機能のシートですが、
コチラのロングスライド機能にパターン③のスライド
機能を使うことによって

さらに横スライドさせられる様になっています。この機能を
利用してある車は他には、MPVやビアンテなどが有ります。
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の続きになります。(以後は先のスライド機能日記)

写真はセレナの2列目ですが、コチラはパターン②の
レールを使ったロングスライド機能のシートですが、
コチラのロングスライド機能にパターン③のスライド
機能を使うことによって

さらに横スライドさせられる様になっています。この機能を
利用してある車は他には、MPVやビアンテなどが有ります。
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2009年06月15日
ミニバンシート構造の研究No.1(シートのスライド機能)
シートのスライド機能は大きく分けて3種類のスライド機能があります。
(分かりやすくするために大まかに3種類に分けて説明します。)

パターン①
上部写真に有ります土台となるレールを使った方式です。
スライド幅は中程度ですが、レールを敷いてしまう為にスライド以外の
稼動には乏しく、小さめのミニバンやステーションワゴン等で多く見ら
れます。2列目シートのお尻の下辺りに車の構造が作られているため
土足の部分とお尻の部分に段が出来る車に多いです。
私の分かる範囲ではアイシス2列目・プレマシー2列目などです。
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(分かりやすくするために大まかに3種類に分けて説明します。)

パターン①
上部写真に有ります土台となるレールを使った方式です。
スライド幅は中程度ですが、レールを敷いてしまう為にスライド以外の
稼動には乏しく、小さめのミニバンやステーションワゴン等で多く見ら
れます。2列目シートのお尻の下辺りに車の構造が作られているため
土足の部分とお尻の部分に段が出来る車に多いです。
私の分かる範囲ではアイシス2列目・プレマシー2列目などです。
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2009年06月14日
ミニバンシート構造の研究

しばらくの間様々なミニバンのシートを見てきましたが、
ちょっと一息を付いて最近のミニバンのシート構造に
付いて説明したいと思います。
今も昔もシートの機能としては、リクライニングとスライドが
人が座るシートとしての大きな二大機能です。

ビアンテロングスライドシート↑

アルファードリクライニング↑
今まではコチラの機能が重点的に考えられて
(当然今でも)いました。
搭乗者数を増やしたいと言ったニーズに答える為に
自動車各社の車の開発としては、シートを沢山付けて
使わないときには仕舞ってしまう為にシートを畳む機能
を重点的に考える車が増えてきています。
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2009年06月13日
タイラー君フィッティング「アイシス」
アイシスの続きです。

写真のようにフルフラットも出来るようになっている。
その上、三列目シートはワンタッチで収納できる。
他のこのクラスの車では両機能を備えた車はあまり無い・・・
(2・3列目)フルフラットを可能にする為に写真で分かるが、
2列目シートを1列目いっぱいまで前へスライド
させなければならない←これ重要ポイント
(2・3列目)フルフラットにする以外にはほぼ意味の無い機能な為
他のこのクラスの車では、(2・3列目)フルフラットは採用されていない
このため(2・3列目)フルフラットの全長はヴォクシー・ステップワゴン・セレナ
クラスの車と同じかやや長いフラットスペースになる。
続きを読む

写真のようにフルフラットも出来るようになっている。
その上、三列目シートはワンタッチで収納できる。
他のこのクラスの車では両機能を備えた車はあまり無い・・・
(2・3列目)フルフラットを可能にする為に写真で分かるが、
2列目シートを1列目いっぱいまで前へスライド
させなければならない←これ重要ポイント
(2・3列目)フルフラットにする以外にはほぼ意味の無い機能な為
他のこのクラスの車では、(2・3列目)フルフラットは採用されていない
このため(2・3列目)フルフラットの全長はヴォクシー・ステップワゴン・セレナ
クラスの車と同じかやや長いフラットスペースになる。
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2009年06月12日
新車シートレビュー「アイシス」

今回はアイシスについて書きます。
センターピラーレスで一躍有名になった車だ。
「ガイア」の後継的なポジションらしいが、
いたるところに斬新な新しい発想が見られる
車の1つである。
まずこの車を語るにはセンターピラーレスを
語らねばならない、

助手席側の後ろスライドドアと助手席ドアの間部分の
センターピラー(車の構造上中心部の柱になる部分)が
無いのである。センターピラーレスと引換に助手席側スライドドア
が分厚く重たくなっているのが分かる。
(開けるのに重いわけでは無いが・・・

開口部が非常に大きい為、
上部のようなカットで写真撮影が可能だ。
助手席側扉も90度近い開口が可能になっている

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2009年06月11日
新車シートレビュー「エルグランド」

新型エルグランドを見せてもらいに行って来ました。

この車のシート構造の大きな特徴は写真にあるように
1列目から3列目までフルフラットに出来る点でしょう。
この車、このことを語らずに現代ミニバンの何を語るのか(笑)
現行のミニバンで1~3列目フルフラットに出来る車は
エルグランドのみになってしまいました。
それでも高級車であるこの車すべてのシートのデフォルトは
大きくご覧の通り・・・マットのフィッティング写真は⇒コチラ

コチラも今となってはこの車だけの特徴3列目シートを
倒した状態で跳ね上げます。
跳ね上げ時ス比較的スッキリします。
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